一部内容をご紹介します |
長岡の戊辰戦争を語るとき、河井継之助と共に必ず登場するのがガトリング砲である。
長岡が近代的軍備を有し、武装中立を唱えたとされる一番の理由が、他藩にないガトリング砲を二門も所有していたという事実であろう。しかしながら、この長岡で所有のガトリング砲についての検討、すなわちその性能や長岡城攻防戦での活躍の様子は、あまり知られていないのではなかろうか。
ここでは、わが国ではじめてガトリング砲を実戦で操作した河井継之助との関連やガトリング砲そのものについて、あるいはその後のわが国とガトリング砲との関係について、管見ではあるが、小文にまとめてみた。
アメリカの南北戦争に誕生し、およそ50年間で姿を消したガトリング砲の、その一端に光をあてたものとご理解いただきたい。
まえがきより抜粋
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